先日(9月29日)に令和元年度開通予定の「深川・留萌自動車度 全線開通記念 大遠足」に参加してきました。
このイベントは8月に開催を知り、自動車専用道路を歩くことができる願ってもないチャンスと思い、プライベートで申し込みしました。
当日の朝は曇りで肌寒くかったですが、スタート後には晴れて歩くには、この季節としては最高のコンディションでした。
200名ものたくさんの参加者に加えて留萌振興局管内のご当地キャラクターが勢ぞろいして、イベントを盛り上げていました。
会場には野村留萌振興局長がPR用のパネルをもって短パンで参加されていました(日焼したふくらはぎがパンパンの筋肉だったのが記憶に残っています)。
ゆっくりスタートかと思ったら、皆さん以外にも歩くのが早い!!
国道232号までは市道と留萌川の堤防を歩き、やがて国道にぶつかると左折して前方に深川留萌自動車道の入口が見えてきました。(じわっと汗がにじんできて、これならランニングウエアできたらよかったと少し後悔しています。)
深川留萌自動車道に入ると、緩い登りがあり、そこを登りきると緩やかなカーブと長い下りが続き、いかにも高速道路といった感じを受けました。
そうしているうちに、左手前方には最初のエイドステーションがあり、管内のドリンクとお菓子が提供され、おいしくいただきました。
ここでは、記念写真スポットも設けられ、知らないふりして通り過ぎましたが、帰りには遠方からインスタ用のフレームを持った方が待ち構えており、逃げられず、もじもじしながらその仕掛けにはまってきました。(見苦しい写真ですみません)
我が社のプライベートエントリーのスナップです。
折り返し地点でもエイドステーションがあり、飲み物とあの有名な「かずチー」がありました。
行きは少し早歩きでしたが、帰りはゆっくりと周りの風景も見ながら帰ってきました。
道路からは、今は使われていない旧留萌高校(何とか活用されてほしいです)や留萌市立病院など普段から見ている建物を別な角度からことができました。
そのなかで、深川から留萌方面を見たときに留萌市街地と青い空と雲のバランスが何とも言えませんでした。今後は大和田から留萌終点までの車窓からの眺めが今までにないフレームになるかもと勝手に想像していました。
ゴールには12時過ぎつく約2時間弱の遠足でしたが、今後歩くことのできない道路や普段でも歩くとの少ない私にとっては新鮮な体験と発見がありました。
今回の企画から準備そして当日の警備、エイドステーションや記念写真のスタッフなどイベント運営されました関係者の皆さんには感謝です。
これからこの新しい道路が新たな交流を湧き出たさせてくれような感じを持たせてくれる機会でした。
(文責 大舘)